エスポワールの強み
1、業務スキルだけでなく、御社に合わせた、マッチ度の高い人材をご紹介致します。
2、御社で活躍できる人材育成・サポート体制を整えています。
3、派遣のサービスの強み。必要な時に必要な人数だけ人材確保でき、コスト削減ができます。
4、ご要望に応じて、御社業務のアウトソーシングにも対応可能です。
キャッシュフローと強化
企業の人的資源への投資と収益は、一般的な雇用体制の元で模式化することができます。
実際には「平時」という状態はありませんが、通常、設備投資は過剰でもなく不足でも無い適正値の予測に基づくため、人的資源への投資もその予測される適正な生産力のライン想定を元に決定されているはずです。
この時、平時よりも受注の小さい閑散期には、当然生産力が過剰になる為、それに付帯する人件費が資金を圧迫することになります。
また、この圧迫の体験が本質的には生産力が不足する繁忙期における投資を躊躇させるマイナスの要因になります。
繁忙期においては、上に述べたリスク回避の心理が効いている為、常に投資が実際の必要生産力より小さく、常に少し遅れて決意される傾向があり、この為能力不足による受注回避(潜在顧客の喪失)が起きたり、操業時間増によるロスが発生する要因になります。
派遣というスタイルは、通常の雇用と異なり、比較的短い契約期間の間、派遣会社が一定数の人材を御社に派遣するというスタイルですので、契約期間を上手く調整して閑散期には人手を減らし、繁忙期には人手を増やすという機動的な人件費計画を行う事で、閑散期の資金繰りを安定化させ、繁忙期の顧客獲得能力の増大をもたらす事が出来ます。
つまり、平均的な御社の手持ち現金(キャッシュフロー)が強化されることになりますので、今よりも自由で、チャンスを逃さない経営判断が可能となるのです。
負担と時間の調整
経営者にとって閑散期は目に見えた脅威です。
ですが、繁忙期を喜ぶばかりで無策でいると、企業の潜在的な生産性や効率を悪化させてしまう恐ろしい病気が蔓延する原因になる事をご存知でしょうか。
繁忙期においては受注量が増大する為設備の操業時間を平時より増やさねばならない事が一般的で、結果として社員の労働時間が増大します。
経営者はこれに対して適正な残業代の支払いという形で報いることになるのですが、あまりに長期間残業代が続くと、社員の心理としては「残業代込みでの手取り」が自分の取り分だという気分が常態化します。
一旦そういう気分になると、社員はその「手取り」を元にして生活の資金繰りをするようになります。一旦ある生活(お金の使い方)が習慣化してしまうと、それを元に戻す(使う金を減らす)事はなかなか出来ないもので、この状態を放置すると、(設備は全く変えていないのに)何故か資金繰りが前よりどんどん辛くなる、という現象が起こります。
社員をダメにしてしまう負のスパイラルです。出来るだけ楽に良い生活をしたい・一度覚えた味はなかなか忘れられない、という人間のごく普通の心理が、暇なときには手抜きして調整という気分を生んでしまうのです。
これを防ぐには、所定の労働時間の中でこなす事が出来る仕事量・負荷の範囲に一人一人への要求をコントロールし、実績には賞与(名誉)で報いてやるようにしなければなりません。
派遣というスタイルを利用すると、この一人一人への負荷のコントロールを、極めて短い時間スパンで機動的に計画することが出来るようになるのです。
人材の獲得と強化
面接や、2か月3か月の試用期間だけで、本当に優秀な人材を発見することは困難です。
また、コストをかけて採用した人材が定着してくれるとも限りません。
労働者派遣は人材獲得・育成の為の、合理的なスタイルです。
御社とエスポワールが契約した人数・期間、エスポワールが人員数を保証し、エスポワールが信用している優れた人材を御社に確実に派遣します。
得手不得手や相性などの見えない要素で欠員が出ても、エスポワールが責任をもって充当します。
そして、業務委託とは異なり、派遣スタッフへの指示・命令は、御社が執っていただく事になります。
規約や規則も御社の物となります。
つまり、法令に定められた最大の長さの契約範囲内であれば、比較的長い時間を使って、実際にその人材が本物であるかどうかをじっくり見極めることが可能という事です。
飛躍したい御社と、向上心のある人材を、エスポワールなら繋ぐ事ができます。
また、エスポワールの派遣スタッフに、御社の社員が教育・指示命令を直接行う事が出来ますので、人を育てる・使うという貴重な経験を、リスクを抑えながら積ませていく事も可能です。
人材獲得と育成において、派遣スタイルほど即効性があり低コスト&低リスクな方法は無いと断言致します。